明けましておめでとうございます。
昨年は、創業から掲げておりました「STUDIO HAS」という屋号から「HAS」という屋号に改め、想いを新たに事業を進めてゆく運びとなりました。
またそれに伴い、ウェブサイトのリニューアルも行いました。
そして、大変有難いことに、いくつかのギャラリーサイトにご紹介頂いたこともあり、多くの方々にこのサイトに訪れて頂くことが出来ました。
まずは新年のご挨拶と兼ねまして、貴重なお時間を使って頂き、ご紹介を頂いた皆様、そしてこのウェブサイトを訪れて下さった皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
本年は、中々納得ゆく仕上がりに到達することが出来ず、幾度も改修を重ねて来た「HAS Magazine」での情報発信により力を入れながら、一人でも多くの方々の心に響くような物語を届けてゆきたいと考えております。
創業からのこれまでの数年は、コロナ禍という社会情勢と様々な下準備が重なり、事業を外に広げてゆくというよりも、自らの歩みを確かめながら内に深めてゆくことに多くの時間を注いで来ました。
今年は、その深めたものを少しずつ社会に投げかけながら、ささやかではありますが皆様のお力になってゆきたいと思います。
出来うる限り多くの方々に美しい物語を届けてゆく「HAS Magazine」とデザインを通してたった一つの物語を共に育んでゆく「Bespoke」を重ね合わせながら、様々な出会いを紡いでゆくことを目指して。
また新年のご挨拶として、「HAS Magzine」でも一つの文章を綴らせて頂きました。
表題は、「丹色の波の音」。
とある土地の名前の由来を辿りながら、その土地に宿る物語を辿った文章です。
文章はこちらよりお読み頂けます。
またお時間がございます際に、ぜひお目を通して頂けますと幸いです。
皆様にとって本年が素晴らしい年となることを願っております。
それでは本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。